高脂血症を予防する生活習慣
高脂血症は生活習慣病のひとつです。
よって、生活習慣の改善により、予防をはかったり、進行を遅らせることができます。
どのような生活習慣が望ましいのでしょうか。
・食生活に気をつける
エネルギーや脂肪のとりすぎは高脂血症を招きます。
中性脂肪が高めの人は高脂質の食品は控えたほうがいいでしょう。
コレステロールが高めの人は肉類、バターなどを摂取しすぎないように心がけましょう。
また、ご飯や麺類などの炭水化物や、お菓子、果物の糖分もコレステロールのもとになるので、取り過ぎは厳禁でしょう。
過剰な飲酒も控えましょう。
コレステロールは夜間に合成されます。
夜食や寝る直前の食事はやめましょう。
・運動を行う
高脂血症の予防には、毎日30分以上の有酸素運動が望ましいでしょう。
運動は善玉コレステロールを増やしてくれます。
また、中性脂肪を減らす効果もあります。
しかし、健康のための運動なので、突然無理をして体調をくずしてしまったり、長続きしなかったら意味がありません。
体調、気候にあわせて行いましょう。
条件が悪い時は無理をせず、軽い柔軟体操やストレッチで対応しましょう。
・禁煙と節酒
喫煙についてですが、タバコに含まれるニコチンは中性脂肪を増やす作用があります。
さらに、喫煙により血液中のコレステロールが酸化されます。
これは、動脈硬化が進行しやすくなったり、善玉コレステロールを減少させてしまいます。
逆に禁煙をすると善玉コレステロールは増えます。
アルコールについてですが、アルコールは肝臓で中性脂肪の合成を促します。
そのため、深酒は血液中の中性脂肪を増加させ、善玉コレステロールを減少させてしまいます。
禁煙、節酒をこころがけましょう。
どれもちょっとした心がけからできる生活習慣の改善でしょう。
心がけができたら、予防の第一歩ができたということです。
強い意志を持って予防に励みましょう。


